COCORO Sync.
Web Push ユーザーマニュアル
COCORO Sync.
Web Push
ユーザーマニュアル
アカウント作成からはじめてのメッセージ配信、
日々の運用まで順を追って解説します。
このマニュアルについて

COCORO Sync. Web Push は、あなたのWebサイトの訪問者へブラウザ経由でWebプッシュ通知を届けるサービスです。このマニュアルは、実際に使う順番どおりに並べています。上から読み進めれば、導入から配信・運用まで一通り完了します。

1. 準備アカウント作成
サイトの登録
→
2. 設置タグの設置
オプトイン設定
→
3. 配信メッセージ作成
配信
→
4. 分析配信レポート
で効果測定

対応ブラウザ

対応ブラウザPCスマートフォン
Google Chrome対応対応(Android)
Microsoft Edge対応対応
Mozilla Firefox対応対応(Android)
SafarimacOS Ventura以降iOS 16.4以降(PWAのみ)
ご注意Safari(iOS含む)はWebプッシュ通知の仕様上、通常のブラウザ閲覧では通知を受け取れません。iOS対応はiOS 16.4以降で、ホーム画面に追加したPWAのみとなります。設定方法は第13章をご覧ください。

このマニュアルで使う言葉

用語意味
サイト通知を配信する対象のWebサイト。1つのアカウントに複数登録できます
メッセージ配信する通知1件のこと
購読者サイト上で通知を許可した訪問者
オーディエンス購読者をグループ分けしたもの。配信先の絞り込みに使います
オプトインダイアログサイト上で通知の許可を求めるポップアップ
配信レポート配信実績と購読者数の推移を分析する画面
第1章

アカウントを作成する

まずはアカウントを作成します。クレジットカードの登録は不要で、無料のFREEプランでそのまま使いはじめられます。

1-1. 新規登録
1
登録ページを開く

https://web-push.cocoro-sync.jp/signup をブラウザで開きます。

2
必要な情報を入力する
  • メールアドレス:ログインIDになります
  • 名前:ご担当者さまのお名前
  • 会社名・屋号:管理画面に表示される名前です。個人の方は屋号、またはお名前をご入力ください
  • パスワード:8文字以上の半角英数字
  • パスワード(確認):同じパスワードをもう一度入力します
3
「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「アカウントを作成」をクリック

同意にチェックを入れるまでボタンは押せません。

4
確認メールのリンクを開く

入力したメールアドレス宛に確認メールが届きます。メール内のリンクを開くと登録が完了します。リンクの有効期限は24時間です。

5
ログインする

確認が完了した画面からログインすると、ダッシュボードが開きます。

新規登録画面
新規登録画面(左:ブランドパネル、右:入力フォーム)
メールの確認が終わるまではログインできません確認メールのリンクを開く前にログインしようとすると「メールアドレスの確認が完了していません」と表示されます。メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
すでに登録済みのメールアドレスで申し込んだ場合そのアドレス宛に「すでに登録済みです」のご案内メールが届きます。ログインできない場合は、次の「1-3. パスワードを忘れた場合」からパスワードを再設定してください。
1-2. ログイン
1
ログインページを開く

https://web-push.cocoro-sync.jp/login を開きます。

2
メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリック
ログイン画面
ログイン画面
5回続けて失敗するとロックされますパスワードを5回続けて間違えると、そのアカウントは30分間ロックされます。ロック中は正しいパスワードでもログインできません。お急ぎの場合は、パスワードを再設定すると30分を待たずに解除されます。
1-3. パスワードを忘れた場合
1
ログイン画面の「パスワードを忘れた方」をクリック
2
登録済みのメールアドレスを入力して送信
3
届いたメールのリンクから新しいパスワードを設定

リンクの有効期限は1時間です。期限が切れた場合は、もう一度申請してください。

安全のため、変更後はすべての端末からログアウトされますパスワードを再設定・変更すると、ログイン中のすべての端末・ブラウザが自動でログアウトされます。新しいパスワードで改めてログインしてください。
第2章

管理画面の見方

ログイン後に表示されるダッシュボードと、各メニューの役割を確認しましょう。

2-1. 画面の構成

画面は、左のサイドバー(機能の切り替え)と、上部のヘッダー(画面名とアカウントメニュー)で構成されています。

サイドバーのメニュー

メニューできること
ダッシュボード主要な数値と推移グラフの確認
メッセージメッセージの作成・配信・管理
オーディエンス配信対象グループの作成と管理
配信レポート配信実績・購読者数の分析とCSV出力
サイト設定サイトの登録、タグの設置、オプトインダイアログなどの設定
設定プラン・課金、メンバー管理、API設定、外部連携
マニュアルこのマニュアルを開きます
お問い合わせサポート窓口のフォームを開きます

ヘッダー右上のアカウントメニュー

項目内容
アカウント情報ご自身の名前・メールアドレス・パスワードの変更(第10章)
ログアウト管理画面からログアウトします
「設定」と「アカウント情報」の違いサイドバーの「設定」は、プランやメンバーなど会社・組織全体の設定です。ヘッダー右上の「アカウント情報」は、ログイン中のご自身の情報を変更する画面です。
2-2. ダッシュボードの各項目
ダッシュボード
ダッシュボード画面
項目内容
総購読者数通知を許可している有効な購読者の合計数
今月の配信数今月配信した通知の数(配信レポートと同じ集計です。メッセージを削除すると、その分は減ります)
平均到達率配信したうち、送信に成功した割合(各ブラウザの配信サービスが受け付けた割合です。端末の電源が切れているなどで、表示までに時間がかかることがあります)
平均CTR送信に成功した通知のうち、クリックされた割合
推移グラフ配信数・購読者数の日次の変化
最近のメッセージ直近のメッセージを、配信数・成功数・閲覧数・閲覧率・クリックとあわせて一覧表示
お知らせ運営からのご連絡。「×」で閉じられます
2-3. サイトの切り替え

複数のサイトを登録している場合は、ダッシュボード・メッセージ・配信レポート・サイト設定の各画面上部にあるサイト選択から対象を切り替えます。選んだサイトは、数値・グラフ・一覧のすべてに反映されます。

サイトが増えてきたらサイトのロゴまたはファビコンがアイコンとして表示されます。6サイト以上になると、サイト名・URLで絞り込める検索ボックスが表示されます。
第3章

サイトを登録する

通知を配信したいWebサイトを登録します。複数サイトの登録・管理もできます。

3-1. 新規サイトの登録手順
1
左メニューの「サイト設定」をクリック
2
画面右上の「新規サイト追加」をクリック
3
サイト情報を入力する
  • サイト名:管理画面で見分けるための名前(例:公式サイト)
  • サイトURL:通知を配信するWebサイトのURL(例:https://example.com)
4
「登録する」をクリック

サイトが作成されます。続けて第4章のタグ設置に進みます。

サイト設定 基本設定
サイト設定 → 基本設定タブ。登録後はここからサイト情報を編集できます。
サイトURLは正確に入力してくださいここで登録したURLのドメインからのみ、購読の登録を受け付けます。実際に公開しているドメインと違っていると、訪問者が通知を許可しても購読者として登録されません。
3-2. サイト設定のタブ構成
タブ設定できること参照
基本設定サイト名・サイトURL・サイトロゴ・ステータス(稼働中/停止中)・サイトトークンの確認本章
導入設定ファイルとタグの設置、導入確認、テスト通知、会員IDの連携第4章
オプトイン設定通知の許可を求めるダイアログの文言・デザイン・表示タイミング第5章
ウェルカム通知通知を許可した直後に自動送信するメッセージ第6章
iOS / PWAiPhoneで通知を受け取るための設定第13章
UTM設定クリック先URLへ自動付与するUTMパラメータ第13章
サイトロゴを登録しておくと便利です基本設定タブでアップロードしたロゴは、オプトインダイアログの「ロゴ入り」レイアウトと、配信した通知のアイコンの両方に使われます。
サイトを停止すると、配信はすべて止まります基本設定タブの「ステータス」を停止中にすると、そのサイトからは配信されません。即時配信はエラーになり、予約配信は待機して、「稼働中」に戻したあとに配信されます。定期配信は、停止中の回を飛ばします。停止した時点で送信中だった分も配信されません。テスト通知と、新しい購読の受け付けも止まります。
第4章

Webサイトにタグを設置する

訪問者が通知を受け取れるようにするため、Webサイトへ2つのファイルを設置します。管理画面の「導入設定」タブが、4つのStepで案内します。

重要この作業はWebサイトのファイル操作(FTP等)またはCMSの管理画面が必要です。ご不明な場合は、Webサイトの制作・管理担当者にご相談ください。
4-1. Step 1:Service Workerファイルの設置

cocoro-push-sw.js というファイルを、Webサイトのルートディレクトリ(最上位の階層)に設置します。

1
「サイト設定」→「導入設定」タブを開く
2
「cocoro-push-sw.js をダウンロード」をクリック
3
ダウンロードしたファイルをWebサイトのルートへアップロード
  • FTPソフトなどでサーバーにアップロードします
  • 設置後に https://あなたのサイト.com/cocoro-push-sw.js でアクセスできればOKです
WordPressをご利用の場合FTPで public_html/cocoro-push-sw.js に配置してください。テーマフォルダではなく、サーバーのルート(wp-config.phpと同じ階層)に置く必要があります。
4-2. Step 2:タグの設置

次に、Webサイトの全ページの <head> 内に読み込みタグを追加します。

1
「導入設定」タブの「Step 2: JSタグの設置」に表示されたコードをコピー
2
Webサイト全ページの <head> 内に貼り付ける

貼り付けるコードの例:

<!-- COCORO Sync. Web Push --> <script src="https://web-push.cocoro-sync.jp/push.js" data-token="あなたのサイトトークン"></script>
サイトトークンについてサイトトークンは「基本設定」タブに表示されています。「導入設定」タブのコードをそのままコピーすれば、トークンが埋め込まれた状態で取得できます。公開鍵(VAPIDキー)を別途設定する必要はありません。
サブディレクトリで運用している場合Service Worker をドメイン直下以外に設置した場合は、data-sw-path="/shop/cocoro-push-sw.js" のように設置先のパスを追加してください(導入設定タブが自動で反映したタグを表示します)。
WordPressをご利用の場合「Insert Headers and Footers」などのプラグインを使い、ヘッダー用の欄にコードを貼り付けると、すべてのページに自動で反映されます。
4-3. Step 3:導入確認
1
「Step 3: 導入確認」の「確認する」をクリック

サーバーからファイルとタグの設置状況を確認します。「導入が確認できました」と表示されれば成功です。

2
確認できない場合

ファイルのURLとタグの貼り付け位置を見直して、もう一度「確認する」を実行してください。

4-4. Step 4:テスト通知
1
ChromeでWebサイトを開き、オプトインダイアログから通知を許可する

先にご自身が購読者になっておく必要があります。テスト通知は、このサイトで直近に購読した端末(1台)に届きます。テストの直前に、確認に使う端末で許可してください。

2
「Step 4: テスト配信」の「テスト通知を送信」をクリック

ブラウザ右下(またはOSの通知エリア)に通知が届けば、設置は完了です。

届かない場合は、もう一度サイトを開いて通知を許可し直してから、再度お試しください。

3
「導入完了としてマーク」をクリック

導入設定タブに「導入完了済み」と表示され、次回からは Step 4 の画面が開きます。

テスト通知は集計に含まれませんテスト通知は、配信数・閲覧数・クリック数のいずれにも計上されません。プランの月間配信数も消費しません。数値を確認したい場合は、第7章の手順で実際にメッセージを配信してください。
4-5. 会員IDを連携する(任意)

会員制サイトなどで、購読者とサイト側の会員IDを紐付けられます。紐付けておくと、オーディエンス配信やユーザーID指定の配信で会員IDを使えるようになります。

署名(data-user-sig)が必須ですなりすましを防ぐため、会員IDを渡すときは署名もあわせて出力してください。署名が無い場合や一致しない場合、会員IDは登録されません(通知の購読自体は通常どおり行われます)。
1
署名キーを取得する

「導入設定」タブの最下部にある「会員IDの連携(任意)」で「署名キーを表示」をクリックします。

2
サーバー側で署名を計算する

HMAC-SHA256(署名キー, 会員ID)を16進数で計算します。署名キーは必ずサーバー側だけで保持し、HTMLやJavaScriptに書かないでください。

3
タグに2つの属性を追加する

PHPでの記述例:

<script src="https://web-push.cocoro-sync.jp/push.js" data-token="あなたのサイトトークン" data-user-id="<?= htmlspecialchars($memberId) ?>" data-user-sig="<?= hash_hmac('sha256', $memberId, getenv('COCORO_USER_ID_SECRET')) ?>"></script>
署名キーの再発行について同じ画面から署名キーを再発行できます。再発行すると、それまでのキーで作成した署名は無効になります。サイト側のキーもあわせて差し替えてください。
第5章

オプトインダイアログを設定する

訪問者に通知の許可を求めるポップアップ(オプトインダイアログ)の文言・デザイン・表示タイミングをカスタマイズできます。

5-1. 設定項目
オプトイン設定
サイト設定 → オプトイン設定タブ。右側にプレビューが表示されます(画像は文言を変更した例)。
設定項目説明初期値
レイアウト「コンパクト」(テキストとボタンのみ)と「ロゴ入り(横長)」(サイトロゴを左側に大きく表示)から選択ロゴ設定済みならロゴ入り
メッセージダイアログの見出し文言最新情報を通知でお届けします
サブメッセージ補足説明のテキスト「許可」をクリックして通知を受け取る
許可ボタンテキスト承認ボタンの文言許可する
拒否ボタンテキスト断るボタンの文言後で
ボタンカラー許可ボタンの色パープル(#B07CC6)
背景オーバーレイを表示ダイアログ表示中に背景を暗くするかどうか表示する
表示タイミング(秒後)ページ読み込みから何秒後に表示するか3秒
表示位置ダイアログの画面上の位置(中央 / 上部 / 下部)中央
効果的な設定のヒント表示タイミングを3〜5秒にすると、ページを読み始めた訪問者に自然なタイミングで表示されるため、許可率が上がりやすい傾向があります。
ロゴ入りレイアウトについて「ロゴ入り(横長)」を使うには、基本設定タブでサイトロゴのアップロードが必要です。ロゴ未設定の間は自動的にコンパクト表示になります。
5-2. 設定の保存
1
項目を変更すると、右側のプレビューがその場で更新される
2
「保存する」をクリックして設定を反映

保存後すぐにWebサイト側のダイアログへ反映されます。

第6章

ウェルカム通知を設定する

通知を許可してくれた訪問者へ、その場で自動的にお礼のメッセージを届けられます。最初の1通として設定しておくことをおすすめします。

6-1. 設定手順
1
「サイト設定」→「ウェルカム通知」タブを開く
2
「ウェルカム通知を有効にする」をオンにする
3
内容を入力する
  • タイトル:通知の見出し(必須)
  • 本文:通知の本文(必須)
  • 画像URL:バナー画像(任意)。推奨サイズ 360×180px(2:1)・最大1MB・JPEG/PNG/GIF
  • リンクURL:通知をクリックしたときに開くページ(必須)
4
「保存する」をクリック

以降、新しく通知を許可した購読者へ自動的に送信されます。

文面の例「ご登録ありがとうございます」「最新のお知らせをお届けします」など、簡潔なお礼のメッセージが適しています。
第7章

メッセージを送る

購読者へ届ける通知は「メッセージ」として作成します。4ステップのウィザードで、配信先・タイミング・内容を設定します。

7-1. メッセージ一覧の見方
メッセージ一覧
メッセージ一覧。ステータスで状態をひと目で確認できます。

一覧に表示される内容

ID/サイト/メッセージ名/ステータス/配信日時/配信先/配信数/成功数/閲覧数/閲覧率/クリック。ステータスでの絞り込みもできます。

ステータスの種類

ステータス意味
下書き作成途中または未配信の状態
予約中配信日時が確定し待機中
配信中現在送信処理が進行中
完了配信が終了した
停止手動で停止した
一覧からできる操作各行から、メッセージの複製(複製して下書きを作成)と削除ができます。下書き・予約中のメッセージは編集、予約中のメッセージは予約取り消しもできます。配信中のメッセージは削除できません。よく使う内容は、複製してから編集すると手早く作成できます。
削除すると配信実績も消えます配信済みのメッセージを削除すると、そのメッセージの配信数・閲覧数・クリック数も、配信レポートとダッシュボードから消えます。元に戻すことはできません。実績を残したい場合は削除しないでください。なお、プランの月間配信数(第12章)は、削除しても減りません。
7-2. メッセージ作成ウィザード(4ステップ)

画面右上の「新規メッセージ作成」をクリックすると、4ステップのウィザードが開きます。

メッセージ作成 STEP1
STEP 1:基本情報の入力
STEP設定内容
STEP 1
基本情報
配信するサイトの選択、メッセージ名(管理用)、ウェルカム通知として使うかの切り替え
STEP 2
配信先
配信方法:管理画面から指定/API経由で指定
ターゲット:全購読者/オーディエンス指定/ユーザーID指定
デバイス(PC・モバイル)とブラウザでの絞り込みも可能
STEP 3
配信タイミング
即時配信:登録後すぐ / 予約配信:日付・時刻を指定 / 定期配信:繰り返し間隔・曜日・日付・時刻を指定 / API経由
STEP 4
配信内容
バナー画像URL、タイトル(推奨15文字・最大45文字)、本文(推奨20文字・最大100文字)、リンクURL、UTMパラメータ、A/Bテスト。右側にプレビューが表示されます
メッセージ作成ウィザード
STEP 4:配信内容の入力と、右側のプレビュー
バナー画像で通知を大きく目立たせる

STEP 4の「バナー画像URL」に画像を設定すると、Chrome(PC・Android)で通知にバナーが追加され、大きく目立つ表示になります。

画像なし(小さい)

your-site.jp
→

バナー画像あり(大きく!)

your-site.jp
バナー画像(360×180px推奨)

設定手順

  1. 自社サーバーまたは画像ホスティングサービスにバナー画像をアップロード
  2. STEP 4の「バナー画像URL」に画像の直リンクURLを貼り付け
  3. 右側のプレビューでバナーが表示されているか確認してから登録

推奨サイズ: 360×180px(横2:縦1)・最大1MB・JPEG/PNG対応

7-3. A/Bテストで反応の良い文面を探す

STEP 4で「A/Bテストを有効化」をオンにすると、2つの文面を配信先に振り分けて配信できます。

1
「A/Bテストを有効化」をオンにする
2
A/B比率を決める

初期値はA・Bそれぞれ50%です。

3
パターンBのタイトル・本文・リンクURLを入力する

パターンAには、通常どおり入力した内容が使われます。

結果の見方配信後は配信レポートで、閲覧率・クリック率を比較してください。変える箇所を1つに絞ると、どちらが効いたのか判断しやすくなります。
7-4. 内容を確認して配信する

STEP 4の後の確認画面で、設定した内容を一覧で見直せます。修正したい項目からは、該当のSTEPへ戻れます。

ボタン動作
下書き保存後から編集・配信できる状態で保存します
今すぐ配信 / 配信予約する / 登録するSTEP 3で選んだタイミングに応じて表示が変わります。即時配信の場合はすぐに送信が始まります
ご注意配信が始まると、内容の変更はできません。予約配信は、配信前であれば一覧の「予約取り消し」で止められますが、送信済みの通知は取り消せません。内容を十分ご確認のうえ実行してください。
第8章

オーディエンスで配信先を絞り込む

「オーディエンス」は購読者をグループ分けする機能です。特定の購読者だけに絞ってメッセージを配信できます。

8-1. オーディエンスとは

たとえば「会員ユーザー」「特定の商品を購入済みの人」など、対象を絞ってメッセージを配信したい場合に使います。全員に同じ内容を送るより、関心に合った内容を届けたほうが反応が良くなります。

オーディエンス一覧
オーディエンス一覧画面
8-2. 作成と購読者の追加
1
画面右上の「新規オーディエンス」をクリックし、グループ名を入力
2
購読者を追加する

管理画面から会員IDをまとめて登録するほか、APIを使えば、Webサイト側のログイン状態や行動に応じて動的に追加・削除できます。

3
メッセージ作成のSTEP 2「配信先」で、ターゲットに「オーディエンス指定」を選ぶ
会員IDで配信するには署名の設定が必要です会員IDを使ったオーディエンス配信・ユーザーID指定配信を行うには、タグに署名(data-user-sig)を設定しておく必要があります。4-5をご覧ください。
第9章

配信結果を確認する

配信レポートでは、送信したメッセージの効果と、購読者数の増減を確認できます。

9-1. 2種類のレポート

画面上部のボタンで、「配信レポート」と「購読者レポート」を切り替えます。期間も指定できます。

配信レポート
配信レポート画面

配信レポートの指標

指標意味目安
総配信数送信処理を行った通知の数—
総成功数送信に成功した通知の数(各ブラウザの配信サービスが受け付けた数です。端末の電源が切れているなどで、表示までに時間がかかることがあります)—
平均閲覧率送信に成功した通知のうち、表示(確認)された割合30〜50%が目安
平均CTR送信に成功した通知のうち、リンクがクリックされた割合5〜15%が目安

購読者レポートの指標

指標意味
新規購読者期間内に通知を許可した新規ユーザーの数
解除数期間内に購読を解除した数
純増数新規購読者数から解除数を引いた、実質的な増加数
解除率新規購読者のうち、解除した割合
9-2. CSVエクスポート

「CSVエクスポート」をクリックすると、表示中の期間のデータを、Excelなどで開ける形式でダウンロードできます。

数値の反映について配信の実績は、配信後すぐにレポートへ反映されます。閲覧数・クリック数は、購読者が通知を表示・クリックした時点で加算されます(テスト通知は含みません)。
第10章

アカウント情報を変更する

ご自身の名前・メールアドレス・パスワードは、ヘッダー右上の「アカウント情報」から変更できます。

10-1. アカウント情報の開き方
1
画面右上のアカウントメニューをクリック
2
「アカウント情報」を選ぶ
アカウント情報
アカウント情報画面。名前・メールアドレス・パスワードを変更でき、所属も確認できます。

表示される内容

区分項目
基本情報名前/メールアドレス/パスワード(各行の「変更」から変更します)
所属会社名・屋号/ロール/プラン(確認のみ。「プラン・課金を見る」から設定画面へ移動できます)
10-2. 名前を変更する
1
「名前」の行の「変更」をクリック
2
新しい名前を入力して「保存する」をクリック

変更した名前は、メンバー管理の一覧などに表示されます。

10-3. メールアドレスを変更する

ご担当者の交代などで、ログインに使うメールアドレスを変更できます。安全のため、新しいアドレスで受信を確認できるまで切り替わりません。

1
「メールアドレス」の行の「変更」をクリック
2
新しいメールアドレスと、現在のパスワードを入力する

本人確認のため、現在のパスワードが必要です。

3
「確認メールを送る」をクリック

新しいアドレス宛に確認メールが届きます。リンクの有効期限は1時間です。

4
メール内のリンクを開く

その時点でメールアドレスが切り替わり、以降は新しいアドレスでログインします。

変更が完了すると、すべての端末からログアウトされます切り替え後は、新しいメールアドレスで改めてログインしてください。なお、これまでのメールアドレス宛にも「変更されました」のお知らせが届きます。心当たりのない通知が届いた場合は、すぐにサポートへご連絡ください。
10-4. パスワードを変更する
1
「パスワード」の行の「変更」をクリック
2
現在のパスワードと、新しいパスワードを入力する

新しいパスワードは8文字以上で、英字と数字の両方を含めてください。

3
「変更する」をクリック

安全のためすべての端末でログアウトされます。新しいパスワードで再度ログインしてください。

第11章

チームメンバーを招待する

複数のメンバーで管理画面を共有できます。ロール(権限)によって操作できる機能が変わります。

11-1. ロールの種類
ロールできること
管理者すべての機能。メンバー管理・サイト登録・プラン変更もできます
メンバーメッセージの作成・配信、オーディエンス管理、レポート閲覧。メンバー管理・プラン変更はできません
閲覧者ダッシュボードとレポートの閲覧のみ。メッセージの作成・配信はできません
招待できるのは「メンバー」と「閲覧者」です管理者ロールでの招待はできません。管理者を増やしたい場合はサポートへご相談ください。
11-2. 招待手順
1
左メニューの「設定」→「メンバー管理」タブを開く
2
「メンバーを招待」をクリック
3
メールアドレスとロール(メンバー/閲覧者)を指定して「招待メールを送信」をクリック
4
招待された方が、メールのリンクからパスワードを設定する

招待メールの「パスワードを設定する」を開き、パスワードを決めるとログインできるようになります。リンクの有効期限は7日間で、一度だけ使えます。

メンバー管理
設定 → メンバー管理タブ
招待リンクの期限が切れた場合招待された方ご本人が、ログイン画面の「パスワードを忘れた方」から、招待されたメールアドレスでパスワードを設定できます。招待メールは転送せず、ご本人が開いてください。
11-3. メンバーの確認と削除

メンバー一覧には、名前・メールアドレス・ロール・ステータス・招待日が表示されます。ステータスは、招待メールのリンクからまだパスワードを設定していない方が「招待中」、設定を済ませた方が「有効」です。

削除するには、各行の削除アイコンをクリックします。管理者は削除できません。

削除はすぐに反映されます退職などでメンバーを削除すると、そのメンバーがログイン中であっても、その時点で管理画面を操作できなくなります。
第12章

プランと課金

COCORO Sync. Web Push は月額プランです。まずは無料のFREEプランでお試しいただけます。

12-1. 料金プラン
FREE
¥0/月
月間 5,000通まで
STANDARD
¥9,900/月(税込)
月間 300,000通まで
ADVANCED
¥29,800/月(税込)
月間 1,000,000通まで
ENTERPRISE
個別見積
配信数は個別に設定
全プラン共通プランによる機能制限はありません。違いは月間の配信数の上限のみです。上限に達すると、その月の配信は停止します。自動的に上位プランへ切り替わることはありません。
ENTERPRISEをご検討の場合プラン一覧の「お問い合わせ」からご連絡ください。個別にお見積りいたします。
12-2. プラン・課金画面の見方

左メニューの「設定」→「プラン・課金」タブを開きます。この画面を操作できるのは管理者のみです。

プラン・課金
設定 → プラン・課金タブ
セクション内容
現在のプランご契約中のプラン・月額・会員登録日、今月の配信数と上限。プランの上限は、ここに表示される今月の配信数で判定します(メッセージを削除しても減りません。毎月1日に0に戻ります)
お支払い方法登録済みカードの下4桁。「お支払い方法を変更」から変更できます
配信数を増やす4つのプランを一覧表示。ここからプランを変更します
請求履歴ご利用月・請求書発行日・請求金額と、請求書(PDF)のダウンロード
12-3. プランを変更する(アップグレード)
1
「配信数を増やす」で、変更したいプランの「このプランにする」をクリック
2
決済画面で手続きする
  • FREEプランからの場合:クレジットカード情報を入力して確定します
  • すでに有料プランの場合:変更確認の画面が開き、日割り計算後のご請求額を確認したうえで確定できます

対応ブランド:Visa、Mastercard、American Express、JCB

3
管理画面に戻る

プランと配信上限が反映されます。反映まで数秒かかる場合があります。

プラン一覧
「配信数を増やす」セクション。4つのプランが常時表示されます。
12-4. プランを下げる・解約する
操作手順と扱い
下位の有料プランに変更そのプランの「このプランに下げる」をクリックし、変更確認の画面で確定します。確定した時点で新しいプランが適用され、配信上限もその時点で下がります(料金の差額は日割りで計算されます)。今月の配信数がすでに新しい上限を超えている場合、翌月まで配信できなくなります
解約(FREEに戻す)FREEの「解約して無料プランに戻す」をクリックし、確認画面で確定します
解約の取り消し解約を申し込むと、表示が「解約予定です(解約を取り消す)」に変わります。ここから取り消せます
解約のタイミングと返金について解約は現在の請求期間の終了をもって適用されます。それまでは引き続き現在のプランをご利用いただけます。月の途中で解約された場合の日割り返金は行っておりません。
解約予定の間はプランを変更できません解約を申し込んだあと(「解約予定です」と表示されている間)は、上位・下位のプランへの変更はできません。変更したい場合は、先に「解約予定です(解約を取り消す)」から解約を取り消してください。
個別対応中のアカウントについてENTERPRISEプランをご契約の場合や、特別なプランを適用している場合は、画面からのプラン変更は行えません。お問い合わせよりご連絡ください。
12-5. お支払いに失敗したとき

有料プランの月額料金の支払いに失敗した場合は、次の流れになります。

段階内容
1. 支払いに失敗したとき登録メールアドレスにお知らせが届き、管理画面の上部にオレンジの案内が表示されます。Stripe が自動で何度か請求をやり直します。この間は、これまでどおりご利用いただけます
2. すべてのやり直しに失敗したとき登録メールアドレスに、FREEプランへ切り替わる日をお知らせします。管理画面の上部の案内が赤に変わり、この時点から、新しいメッセージの作成と配信ができなくなります
3. そのまま7日たったときFREEプランに切り替わります
支払いを済ませると元に戻ります「設定 → プラン・課金」の「お支払い方法を変更」からカードを更新してください。支払いが完了すると、制限が解除されます。
第13章

そのほかの設定

必要に応じて設定する項目です。iPhoneへの対応、効果測定の連携、API連携などを扱います。

13-1. iPhoneで通知を受け取る(iOS / PWA)

iOS(Safari)で通知を受け取るには、サイトをPWA(Progressive Web App)として設定し、訪問者にホーム画面へ追加してもらう必要があります。

1
「サイト設定」→「iOS / PWA」タブを開く
2
アプリ名を入力する

ホーム画面に追加されたときに表示される名前です。

3
ホームアイコンをアップロードする

推奨サイズ 512×512px・PNG/JPG/WebP・2MB以下。

4
「保存する」をクリックし、manifest.json をダウンロードしてサイトのルートに設置する

設置後に https://あなたのサイト.com/manifest.json でアクセスできればOKです。

5
Webサイト全ページの <head> 内に、次のタグを追加する

画面の「HTMLタグ」欄に表示されているものと同じです。

<link rel="manifest" href="/manifest.json">
iOSの制約について通常のSafariでの閲覧中は、iOSの仕様上、通知の許可を求めることができません。ホーム画面に追加したPWAから開いた場合のみ動作します(iOS 16.4以降)。
13-2. UTMパラメータで効果を測る

クリック先URLにUTMパラメータを自動で付けると、Google Analyticsなどで通知経由の流入を分けて確認できます。

1
「サイト設定」→「UTM設定」タブを開く
2
「UTMパラメータを自動付与」をオンにする
3
各パラメータを入力して「保存する」をクリック
  • キャンペーン名を空欄にすると、メッセージ名が使われます
  • 独自のパラメータは key=value の形式で1行に1つ入力します
メッセージごとの切り替えメッセージ作成のSTEP 4にある「UTMパラメータを付与」で、そのメッセージだけ付与するかどうかを切り替えられます。
13-3. API設定

自社システムからメッセージを配信したり、購読者やオーディエンスを操作したりできます。左メニューの「設定」→「API設定」タブを開きます。

API設定
設定 → API設定タブ
項目内容
APIキーはじめて使うときは「APIキーを再生成」から発行します。発行後は「表示」で確認、「コピー」で複製できます。再生成すると現在のキーは無効になります
APIリファレンス利用できるエンドポイントの一覧と使い方を確認できます
Webhook URL配信完了時などに、指定したURLへ通知を送ります
APIキーの取り扱いAPIキーは発行時にのみ全体が表示されます。必ずコピーして安全な場所に保管し、第三者に共有しないでください。認証は Authorization: Bearer <APIキー> のヘッダーで行います。レート制限は60リクエスト/分です。
13-4. 外部連携

「設定」→「外部連携」タブには、UTM設定へのご案内のほか、今後対応予定の連携機能が表示されます。

FAQ

よくある質問

お問い合わせの多いご質問をまとめています。

Q. タグを設置したのに許可ダイアログが表示されません
以下をご確認ください。
① cocoro-push-sw.js がWebサイトのルートに設置され、直接URLでアクセスできるか
② サイト設定の「サイトURL」が、実際に公開しているドメインと一致しているか
③ ブラウザの通知設定で「ブロック」になっていないか(Chromeのアドレスバーの鍵アイコン →「通知」→「許可」)
④ サイトがHTTPS(http:// ではなく https://)で動作しているか(httpでは動作しません)
Q. ログインできなくなりました
パスワードを5回続けて間違えると、30分間ロックされます。ロック中は正しいパスワードでもログインできません。ログイン画面の「パスワードを忘れた方」からパスワードを再設定すると、30分を待たずに解除されます。なお、新規登録直後の方は、確認メールのリンクを開いていないとログインできません。
Q. 担当者が変わりました。ログイン用のメールアドレスを変えられますか?
ヘッダー右上の「アカウント情報」から変更できます(第10章)。新しいアドレス宛の確認メール(1時間有効)のリンクを開いた時点で切り替わります。担当者ごとにアカウントを分けたい場合は、メンバー招待もご利用ください。
Q. iPhoneで通知が届きません
iOS 16.4以降のSafariでWebサイトを「ホーム画面に追加」(PWA化)した場合のみ動作します。通常のSafariブラウザからは通知の許可ができない仕様です。設定方法は13-1をご覧ください。
Q. テスト通知は届くのに、配信数が増えません
テスト通知は動作確認用のため、配信数・閲覧数・クリック数のいずれにも計上されません。プランの配信数も消費しません。数値を確認する場合は、実際にメッセージを作成して配信してください。
Q. 配信数の上限に達するとどうなりますか?
その月の配信が停止されます。自動的にプランがアップグレードされることはありません。上限に近づいたら、あらかじめプランを変更してください。配信数は「設定 → プラン・課金」で確認できます。
Q. 購読者が許可したのに管理画面に反映されません
反映には数分かかる場合があります。ページを再読み込みしてお待ちください。それでも反映されない場合は、サイト設定の「サイトURL」が実際のドメインと一致しているかをご確認ください。
Q. 送ったメッセージを取り消せますか?
送信済みの通知は取り消せません。予約配信は、配信が始まる前であればメッセージ一覧の「予約取り消し」で止められます。
Q. 退会(アカウントの削除)はできますか?
管理画面からの退会手続きには対応していないため、お問い合わせフォームからご連絡ください。有料プランをご契約中の場合は、先に「設定 → プラン・課金」から解約してください(第12章)。退会すると、それまでのデータは削除されます。お支払い済みの利用料金の返金はございません。
Q. お問い合わせはどこからできますか?
お問い合わせフォームよりご連絡ください。